SR旅客鉄道・乗務員のウダウダ

「100系車両を語る」
話し手
●高畠正樹(たかばたけ・まさき 32歳) 中央車掌区所属
●新川旭(にいかわ・あきら 27歳) 中央車掌区所属

高畠: 新川君は100系、どう思う?

新川: なんですか、藪から棒に?

高畠: いや、さぁ。ボクが入社した時は100がメインで走っててさ、乗務する車両はほとんどが100だったんだけど、最近は200とかたまに300にも乗るんだけど。

新川: うーーん。ちょっと古臭い印象もありますね。

高畠: やっぱりそうかぁ。100のモデルが旧国鉄の103系なのは知ってるよね?

新川: えぇ。入社試験にも出てましたよ。なんか、「時刻表検定試験」みたいな感じでしたね。

高畠: それは言うな(笑。ま、いまでは支線に活躍の場が移った100なんだけど、この車両、結構、愛着があるんだよな。

新川: あーー。それはオレもわかりますよ。計器は全部アナログだし、戸閉のあの音、気持ち良いですよねぇ。

高畠: キミもわかるか!戸閉の「プシュッ! ガラガラ」というあの閉まり方。
    あの閉まり方にはなにかしら、愛嬌があるんだよな。

新川: オレ、ここんとこ200にしか乗務してないですねぇ。そういや。
    音が軽いと言うかなんと言うか。

高畠: そうそう。戸閉の空気圧にグルーブ感がないんだよ。もっとこう、「プシュゥプシュウ」とあって然るべき!

新川: ・・・。先輩。それは再開閉のしすぎですよ(笑

高畠: スマン(笑。
    でもまぁ、100は本線・南岸線から撤退した感があるな。数編成は走っているけど。

新川: 北海線や加茂線なんかメインで走ってますよ、100。

高畠: SRの車両の基本は100に始まり100で終わる。
    そんな感じがするなぁ。

新川: 後継車両はほとんどが100の血を受け継いでますからねぇ。

高畠: ま、SRはこの車両がなければ存在しなかったと言っても過言ではないし。

新川: 「古きを尋ねて新しきを知る」ですね。

高畠: お、キレイにまとめたなぁ。


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駅名の一部に実在の都市名がありますが一切関係ございません。
また、設定に現実では無理な点があってもツッコミはなしでお願いいたします(笑)。